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■伊藤かおり

今回で菅生に行くのは2回目です。1回目はちょうど1年前の今回と同じ大会で私はレースクイーンデビューすることができた
思い入れのある場所です。今年も行くことができて、本当に嬉しかったです。勿論、現地では楽しくお仕事してまいりました。
レースクイーンのお仕事は主にチームの応援とスポンサーのプロモーションなどです。スタート時にグリットに立ち、
ライダーさんに傘を差してあげて勝利の女神（？）として送り出すのですが、2日間で合計3回グリットに立ち、大忙しでした。
表彰台にも上がることができました。表彰台からの眺めはなかなかのものでした。キャンギャルオンステージでは今回一緒
に行ったレースクーンの酒井美佐子ちゃんと事前に入念な打合せをし、無事終了しました。お仕事が満足のいく結果になる
には、普段のキャンペーンや展示会のお仕事同様、「まずは気持ちの基本」も大事だと思いました。課題点も残りましたが、
良い経験と勉強ができ、また少し成長することができたと思います。チーム、事務所その他関係者の皆様、来場されたファンの
皆様、ありがとうございました。

■酒井美佐子

スポーツランドSUGOで開催された全日本ロードレース選手権に、新人ですがレースクイーンとして、GP-125やGP-MONOクラス
のチームのサポートに行かせていただきました。初めてのサーキット体験は最初は、わからない事だらけでしたが、チームや同
行していただいたスタッフ、そしてメインスポンサーのほか、普段イメージガールを務めるクライアント様が急遽パーソナルスポン
サーとなっていただくなど、多くの方々がバックアップしていただき、サーキットに臨むことができたので、とても心強く感じ、おか
げさまで最後は楽しくお仕事を終えることができました。今回このお仕事をして、気付いたことはレースクイーンの仕事はただ華
やかで楽しい事ばかりではないという事。厳しい事や、スケジュールの把握など、難しい事もあります。また、自分だけではどう
にもならない事や、逆に自分で努力しなければどうにもならない事も沢山あり、地道な努力や、いろいろな人の支えや経験があ
ってこそ成り立つレースクイーンだということがわかりました。だからこそ今回この仕事をして、また一歩成長できたと思うし、
考え方、視野も広がったと思います。

（株）プロマチックアイ